イメージ 5
去年作った自家製味噌の一年後
 
 
少しずつ少しずつのんびりと
自家製の糠床作りから始まって、
 
徐々に自家製梅干作りができるようになったり、
自家製らっきょう作りもできるようになって、
去年は自家製の生姜の甘酢漬けもできるようになったりと、
色々な保存食が作れるようになりました。
 
そして去年、自家製の味噌つくりもできるようになりました。
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
約半年前の7月に天地返しをして
さらに熟成させること半年。
 
じつは作ってから1年後にしっかり熟成させてから
いただこうと思っていたのですが、
 
半年後の天地返しの時に
お味噌汁に使ってちょっと使って、
 
いつのまにかちょっとづつ使っていて、
いつの間にか完全に半分を使いきってしまっていました。
 
始めはとっても薄い味わいに感じた自家製味噌。
でも徐々に徐々に月日がたつにつれて
味噌の色合いも濃くなって
 
味も少しずつ濃くなっていきました。
でも決して濃い、という味わいというよりは、
熟成されてマイルドな味わい。
 
コクもでてきて
いつの間にかお味噌汁や味噌漬け、
炒め物や煮物等色々な料理に使っていました。
 
味噌が全部入りきらないから、容器を二つにわけたのか、
失敗したとき、二つにわけて作れば、どちらかは失敗しないかも、
と思って容器を二つにわけたのか覚えていないのですが、
 
幸い二つに容器にわけていたおかげで、
徐々に月日が経過して、味わってきた味噌を、
 
いつのまにか、もっと熟成させたらどうなるのかな?という
思いもでてきていたりしたので、
 
このもう一つの容器の味噌は
もう一年じっくり熟成させてみようと思います。
 
もしかすれば3年、4年とさらに
熟成させてしまうかもしれません。
 
 
イメージ 2
 
 
 
ちょっとここでギリギリ最後に残っていて、
写真に残すことができていた
一年待たずにしていつのまにか使い切ってしまっていた
左側の容器に入っていた味噌と、
 
天地返し後、一切ラップも蓋も開けずに
置いておいた味噌とを比較してみました。
 
同じ日に、同じタイミングで
分量も全て同じで作ったものを
二つにの容器に分けた味噌。
 
同じ味噌のはずなのに、
蓋を開けて使い続けて減っていった味噌との
色を比較してみると、
 
普段置いてある冷暗所の場所も
同じなのに、
 
蓋を開けずにずっと置いたものとは、
いつの間にか、かなり味噌の色合いの濃さに
違いがでてきていました。
 
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
この上記の二つの写真は
天地返しをした去年の6月頃の味噌と
つい昨日の2月の頃の味噌。
 
こう二つとなり合わせてみると、
半年でかなり味噌の濃さの色合いが違っているのが
わかると思います。
 
 
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
そしてこちらの上記の3枚の味噌のUPの写真は、
 
天地返しの頃の味噌の写真(左)と
天地返し後使い続けて減って蓋を開けていた味噌の写真(中央)と
天地返し後、一度も蓋を開けずに冷暗所においておいた味噌の写真(右)。
 
味噌の色も異なりますが、
固さ具合具合もかなり違っていたりします。
 
味噌も醗酵食品で生きている調味料。
温度、湿度、空気との触れ具合、太陽等の光との
当たり具合によってもかなり
醗酵の具合は変るみたいです。
 
人も人それぞれの個性があって、
成長の過程もそれぞれで、
人それぞれの持ち味が違うのと一緒で
 
味噌にもかなり色々な個性があるみたいです。
 
人の成長も自身ではコントロールできずに
周りの環境の影響を大きく受けますが、
 
味噌も自然の影響を受けて
色々と持ち味が変ってくるみたいです。
 
これから毎年もし味噌を同じ素材で、同じ分量で
作ってもまったく同じものはできないと思います。
 
近い味はつくれると思いますが、
まったく同じものは二つとして作れないと思います。
 
まだまだ味噌のことをまったく知りませんが、
この1年じっくりと見て、向き合ってきたことで
少し知ることができたこともあったりします。
 
またまだまったく言葉はつうじていなくて、
会話はできていませんが、
 
まったく同じ味の味噌は作れないと思いますが、
もっともっと会話が少しずつできるようになって、
 
色々な失敗を重ねながら、
知らなかったことが解っていったり、
色々な知らなかった事をさらに学んだり、気づいたりしながら、
色々と調整したりできる部分はできるようになって、
 
毎年美味しいと思える色々な味噌を
作っていくことができたらいいなと思います。
 
 
 
 
 
 
今部屋には大豆のいい香りが
ほんのりと広がっています。
 
というのも、今ちょうど去年より約1ヶ月遅れで、
今年の味噌の仕込みの最中。
昨日の夜から水で戻しておいた大豆達を、
 
今ちょうど煮ているところ、
このブログの記事を作っている間にも
2時間という時間が経過。
 
あと30分位で3時間が経過。
大豆を煮る時間は3時間~4時間。
 
大豆達にちょっと
煮え具合の様子の話を聞いてみて、調整確認して、
塩切り麹達とあわせたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
-火・電気を使わないイザの時の料理- ⇒ 火・電気・水を極力使わない節約料理一覧
-火・電気を極力使わない省エネ料理- ⇒ ■ 省エネ時短料理レシピ一覧 ■
 
(※こちらはブログにリンクしていて内部リンクです)
 
↓↓↓
 
 
 (※こちらは全て外部リンクでブログの外にでます)
 
 
-ホームページTOP -
 
(※こちらは外部リンクでブログの外にでます)
(※ご使用のパソコン環境によってはずれたり見れない場合があります)
 
2010/11/15(月)
レシピブログさんと講談社さんとのコラボ企画で、去年も大好評だった
「おまかせ!みんなのおうちごはんベスト128」の2011年版
「安リッチで毎日が幸せ!おまかせ!みんなのおうちごはん」
が講談社MOOKさんから発売されました!!
※私の料理のレシピも1品掲載していただいています!ご覧になっていただけたら幸いです。
 
2011/10/01(土)
レシピブログさんと社団法人缶詰協会さんのコラボ企画「缶詰、びん詰、レトルト食品を使ったスピードレシピコンテスト」の一次審査で「優秀賞」をいただいた料理をレシピブックに掲載していただき、関東周辺のイオンさんで配布されています!!
※掲載していただいている料理は、イオン品川シーサイド店オーバルガーデンにおいて開催されました、第2回親子で知って備える防災フェアの中のイベントの中で公開実演調理をさせていただきました。
 
 
■過去の料理モニター・コンテストにおける掲載・受賞暦はこちら ☆掲載・受賞履歴☆
 
■2010.04.20
ミツカンさんとレシピブログさんコラボ企画 ネバネバ丼コンテストで「銀のつぶ賞」を受賞させていただきました。詳しい内容はこちら→コンテストの結果発表
■2010.07.29
ネバネバ丼コンテスト受賞レシピをリーフレット化していただきました。
 
■2011.02.01
レシピブログさん主催のチンしてこんがりモーニングカップ×すてきな奥さん×レシピブログのモニター&コンテスト企画の「1カップでしっかり男の朝ご飯」部門において、「準グランプリ」を受賞させていただきました。
※主婦と生活社さんから出版されている「すてきな奥さん」にコンテストの結果と料理のレシピを掲載していただき、また小林製薬さんの生活応援ポータルサイト「CookLABO(クックラボ)」にも掲載していただきました。
 
■2011.02.下旬
ハウス食品さん×レシピブログさんのモニター企画「食べるスパイス」レシピ大募集において、投稿させていただいた、「贅沢干しえびと干し貝柱のたっぷり香ばしガーリックとローストオニオンのコク旨味噌だれ」がモニターさんから届いた「食べるスパイスレシピ」をご紹介のコーナーにおいて掲載していただきました。
 
■2011.08.01
レシピブログさんと社団法人缶詰協会さんのコラボ企画、「缶詰、びん詰、レトルト食品を使ったスピードレシピコンテスト」の一次審査において「優秀賞」を受賞させていただきました。
※受賞させていただいた料理は、第2回親子で知って備える防災フェア内で最終審査を行う際、公開実演調理をさせていただき、またレシピブックにまとめていただき、関東周辺のイオンさんで配布されました。
 
■2012.01.13
レシピブログさんとBRAUNさんのコラボ企画、「多機能ハンドブレンダー「ブラウン マルチクイック」を使ったお手軽レシピ大募集!」」のレシピ投稿でさらにプレゼントにおいて「レシピたくさん投稿賞」を受賞させていただきました。
※ブログでのレシピ投稿企画の受賞報告記事はこちら↓
 
(※こちらは内部リンクと外部リンクがあります。内部リンクはブログ内の記事に、外部はブログの外にでます)